こちらの記事を見てくださっている方。きっとスノーボード初心者の方でしょう。身近な仲間に誘われて今週末には雪山へ行こうとされていますね。
でも初めてで不安も大きいでしょう。「ちゃんと滑れるかな」「ケガしないかな?」「楽しめるかな?」大丈夫です。心配しないでください。
スノーボードはどんな方でも楽しめるようになると断言します!!
ぜひこちらの記事を読んで少しでも楽しい思い出作りに役立てて頂けば幸いです。
スノーボードを始めたばかりの方にとって、山の上からどうやって安全に降りるのか不安に感じることが多いかもしれません。そこで、今回は初心者向けに安全な滑り方を解説します。焦らず少しずつ練習しながら、楽しく滑れるようになりましょう!
1. 板のはき方
まずはしっかりとスノーボードを装着しましょう。
- 平らな場所で座って、ビンディングを固定します。
- リフトを降りた後に端っこに座ると、後ろからくる人の邪魔にもならず落ち着いて装着できます。
2. まずは転び方の練習
転び方を知っておくと、ケガのリスクを減らすことができます。初心者でケガをする人の多くは転び方を知らないでケガをしてしまいます。
前への転び方(前転び)
- 顔から転ばないように、ヒザ⇒胸⇒顔イメージで転びましょう。
- 両手は前に突き出さないでください。手をついて手首の骨を折ってしまうことが非常に多いです。手は両手でおにぎりを作り(三角形)顔の前に持っていきましょう。
後ろへの転び方(後転び)
- 背中側に転ぶときは、お尻⇒背中とゆっくり倒れるように意識します。
- 頭を打たないように、顎を引いて後頭部を守ります。
- 手は後ろにつかないでください。これも同じく、手首を折ってしまう可能性があります。柔道のような受け身は難しいので転びそうとなったら体の前で腕をクロスしましょう。自然と顎が引けて安全に転べます。
転ぶのが怖いという人は高いところから落ちることに恐怖を感じていることが多いです。転びそう!となったら思い切ってしゃがんでみましょう。衝撃も少なく痛い思いをしません。雪の上は思ったよりも柔らかいのであまり痛みはありません。
3. ブレーキの仕方
転ぶ練習をしましたがやっぱり転びたくないですよね。大事なのは落ち着いて「止まること」です。まずはしっかりとブレーキをかけられるようにしましょう。
- つま先側(トゥエッジ)またはかかと側(ヒールエッジ)でエッジを立てて止まります。
- コツは坂に対して板を垂直にすることです。といっても最初はイメージがわかないのでつま先立ち、かかと立ちをすると自然とブレーキがかかります。まずは平らなところで練習してみましょう。
- 最初は滑り始めたらすぐにブレーキ、滑り始めたらすぐにブレーキと身体で覚えましょう。慣れたら板を少しまっすぐにしてブレーキ、まっすぐにしてブレーキと繰り返しましょう。
4. バランスのとり方
ここまで練習するころにはちょっとずつバランスがとれるようになっているはずですが、さらに自信が持てるように姿勢も覚えましょう。
- 上半身はリラックスさせて腕を広げます。膝を軽く曲げた姿勢をキープします。
- 目線は自転車と一緒で遠くを見ることで、頭が上がり、胸が開き、自然とバランスが取りやすくなります。
5. 木の葉
初心者が山を降りるときに便利なのが「木の葉落とし」です。
- かかと側またはつま先側のエッジを使って、左右にジグザグ移動しながら滑ります。
- 怖いなと思ったら忘れずブレーキです!
6. 直滑降になった時の体の戻し方
滑っているときにバランスを崩し、真っ直ぐ進みすぎてしまうことがあります。速度が急に上がり怖いと思いますが安心してください。ここまでに覚えた技術で安全に止まれます。
- かかと立ちブレーキ、つま先立ちブレーキの得意な方法で速度を落とします。
- 目線、止まりたい場合や速度を落としたい場合はゲレンデの横を見ると自然と板が横向きになります。
- 目線、腕、肩と横を向けると自然と板も横を向いています。あとはブレーキをかければ安心です。
- 止まれない!となっても焦らず身体を低くして思い切って転んでしまいましょう。
8. 疲れた時のゲレンデの休憩場所
きっと初めてのスノーボードでは一回降りるにもたくさん時間と体力を使って途中で休憩を取りたくなると思います。その際は必ず安全な場所を選びましょう。
休憩時のポイント
- ゲレンデの真ん中で止まらない:他の人の邪魔にならないように、コースの端で休みましょう。正確には人が滑ってきて危ないです。相手も初心者だった場合にぶつかってしまいます。
- 坂の下に座らない:ゲレンデには傾斜やくぼみがあり、上から見えない地形があります。座った際にゲレンデの上を見て滑ってくる人が見えない場合は危険信号です。急いで下か横に動きましょう。
- 板を外さない:板を外してしまうと、不意に板が滑り出してしまい危険です。これは自分にケガはないのですが、滑り出した板は非常に危険です。人に大けがをさせてしまうこともあるので板はゲレンデの下まで外さない。必ず守りましょう。
これらの基本を押さえておけば、安全に山を降りることができます。ターンの練習については、また別の記事で解説しますので、まずは基礎をしっかり身につけてスノーボードを楽しみましょう!

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